この道の先はまだまだ見えず

激重感情や感想を吐きだす用

あなたたちから得た熱と感情、そして誇りのすべて。

 

サブタイトルは「10年以上嵐ファンをしてきた人がREUNION二日目に行って腹括ってきた」です。

 

去年の記事がこちら。

『10年嵐ファンしてきた人がアイナナのRTIに行った』

https://privatter.net/p/3593564 

 

REUNION初日に行って感情ぐちゃぐちゃになって帰ってきた記事がこちら。

10年以上嵐ファンしてきた人がアイナナのREUNIONに行ったらめちゃくちゃ苦しい - この道の先はまだまだ見えず https://konashiaya.hatenablog.com/entry/2019/07/07/024415

 

 

・嵐とアイドリッシュセブン世界の混合しています

REUNION感想あります

・4章最新まで読了済み

 

以上が前提となりますので、苦手な方はご自衛くださいませ。

 

 

*心境の変化

 

2日目行ってきた感想は一言で言うと「あぁもう腹括ろう」でした。

私はZOOLが好きだ。中でも特に亥清悠がめっちゃすきだ。かわいい。かっこいい。それはもうどうしようもない。

 

私がこんなに苦しかった理由は、きっと私が嵐を好きなせいでZOOLくんへの感情に少し+αされているというのもすっごくあったのだけれど、

きっと心が移ろい変わってしまうファンになりたくなかったんだと今冷静に考えると思う。

 

ずっと好き。

一番好き。

 

そう叫んで、そして去っていくファンをとてもたくさん見てきた。

アイドリッシュセブンの作品の中で。

それで傷つくアイドルの姿を。好きという言葉の重さと軽さを、私たちはこの4年間でこれでもかというくらい学んできたはずだったのにね。

 

だから私は罪悪感を持ってしまったし、なのに無視できないZOOLくんを応援したい気持ちに挟まれて、1日目が終わった後はすっかり身動きが取れなくなっていた。

 

でもだからと言って、好きという気持ちに嘘をつくことはできないし、同時に義務感で「一番好き」と言い続けるのも違うと思った。

それはきっと何もかもを不幸にする道だと思ったし、私だって推していて楽しくない。

 

結局は、腹を括るしかないのだ。

 

私はとても不器用で、そのくせに感情的な人間だから、最推しはいつでもひとりだった。

感情量のコントロールが出来ないから、ひとりに全力を出しちゃうんだよね。もちろん箱推しはするんだけど。全力を出せるのはいつだってひとりだった。アイドルって推すのにいろいろね、大変だから。

だけどこればっかりは仕方がない。

 

ずっと好きでいる。

「いままで」も、「これから」も。

私はどちらも愛してみせるよ。

同じだけの熱量で、同じだけの声援で。

私の誇りにかけて、ミツもいすみんも愛してみせる。

 

REUNIONの2日目を見た私の決意表明でした。

 

 

*ライブ感想

 

2日目終わったのでナナライの感想、詳しく書こうかな、と思ったのですが、いかんせん全然記憶が残っていないので感想は大雑把に。

ここから特に嵐との絡ませが激しいので苦手な方はご注意くださいませ。

 

アイドリッシュセブン

 

アイドル、でしたね。どこまでも。

最新の更新があそこまでだったのでどうなるのか、どんな演出が入るのか。

始まる前はすごくこわかったライブだったと思うのですが、そんなものは微塵も感じさせない、全編を通して幸せに満ち溢れたライブでした。

裏側で大変な、それこそグループの存亡をかけた出来事が起こっているのに、ファンの前には少しもそれを見せない。

少し更新を匂わせる発言こそありましたが、知らなければそこまで引っかからない。

嵐の「Untitled」コンかよ!!??という感じでしたね。

アイドリッシュセブン、本当に完璧なアイドルだなって思いました。

 

 

TRIGGER。

 

帰還するアイドルはスタンドから登場する法則。

スタンドから降りてくる彼ら、めちゃくちゃRe(mark)ableじゃなかったですか?

あの瞬間あの場所は国立競技場だった(強めの幻覚)。

デイブレの演出がとっても好きでした。円形ステージ、やっぱりいいなぁ。

 

今回、どのグループもダンスが増えていて、

去年からTRIGGERはTRIGGERだったのに、今年は実在性がさらに増していたなぁと思いました。

クレセント楽しみです。

 

Re:vale。

 

星めぐり~~~!!!!(語彙力なし)

今回、前回にも増してどのグループも衣装が凝ってたと思うのですが、

その中でもりばれ先輩がやっぱりずば抜けていて、絶対王者感がすごかった……。事務所にお金がある……。(そういうわけではない)

 

タワーあって感動しました。ハダシの未来を始めそうになった。

 

 

ZOOL。

 

2日目、有難いことにアリーナでして、ムビステと上手花道がとてもよく見える場所で、

LOOK ATのとき、いすみんが上手花道に来るんですよね……。

推しをずっとかぶりつきで見ることが出来て一生の悔いなしです。

 

ZOOLくん、すっごく踊ってなかった……? アイドルじゃん……?

本当に、なんていうか、今年からの参戦で、登場時のポジションもちょっとあれで、更新でいい感じになっていたとはいえやっぱり不安もあったのですが、

誰にも文句は言わせない、というか。

見せつけられるようなステージでした。

いろいろあったZOOLくんだから、ステージに立つことも歓声を浴びることも、いろんな意味を内包していて、

これまでのことは彼らにとっての重石になるんだろうけど、

それでも私は、ZOOLくんたちは愛されるべきだと思った。愛したい、と思った。

愛されるに足るパフォーマンスだったし、愛したいと思えるパフォーマンスだった。

今回、一番心を揺さぶられたのはやっぱりZOOLくんたちだったんだよな。

 

 

あとoverlapのときの衣装が改めて大好きだなと思いました……いすみんのはなしです……。

上着はだけて下のタンクトップ見えてるのすごい好き……。

最近自覚したんですけど私タンクトップ好きなんですよね。この性癖の出所どこだよと思ったらいつも衣装の袖がないといじられる櫻井翔からでした。

私の性癖の8割は嵐で出来ているということを改めて感じた一件でした。

 

ところで腹括っていすみん推しを名乗っていく決意をしたわけですが、

問題はいすみんのメンバーカラーが全く似合わないことである……。

パーソナルカラー診断でたぶん全然似合わない方向の色だった気がする。どうしよう。個人的には大問題。生まれ変わりたい。でも生まれ変わったらつぎは赤が似合わなくなってしまうから困ったもんだよね……。推すアイドルごとに外見を変えたい。

 

 

あとはアイドル以外の細かい諸々。

 

ナナライくん来年はバックモニターつけて~!!(去年も言ってた)

あと今回ずっと「センステのモニター見やすいけどメインステにもモニターが欲しい……メインステにモニター……モニター……あるんかーい!!!!」ってなってしまって私の中の松本潤がめちゃくちゃうるさかった。(私の心の中の松潤「これメインステージってモニターつけれる? あ、設置はされてるの。えっ最後にしか付けない? いやつけようよ。つけたほうがいいよ」)

 

初日は映像トラブル何度かあってヒヤッとしたんだけど2日目は概ねなんもなくてまじでほっとしました……。

 

センステ、アリーナの席の当たり外れが少ないし、スタンドにも全体的に近くなるので良いなぁと思いました。ただ外周トロッコはもう何回か来てくれると嬉しかったなという気持ち。欲を言うと全員外周トロッコ一回乗って欲しかった。まぁZOOLくん確かにトロッコ乗らなそうなんですけど……。

 

 

 

*What’s non fiction?

 

夢のような時間から一夜明けた今日、またアイナナぶっこんできましたね。

行ってきたけどデジタルサイネージは見れなかったのですが、あの規制って運営にとっては損失だと思うので申し訳ない気持ち。それなのにマネージャーのために映像をネットに上げてくれる運営である。運営菩薩か?? ありがとう。

これのせいでナナライ後は毎年哲学をしている気がします。今年もやります。

 

 

私は基本的に嵐もアイドリッシュセブンも似たようなものだと思っていて、同じように虚構だと思っている。

普段は画面の向こうにいて、上手くいけば年に一度くらい会える。だから2次元とか3次元とか関係なく、どちらも手の届かない場所にある虚構だ。私の中ではね。

でも、虚構だからといって「何もない」わけでは決してない。

 

私は嵐に出会って12年くらいになるけれど、その12年は幸せなものだった。これから活動休止までの1年半も、とびきり幸せなものにするつもり。

 

嵐の活動休止が決まった後、人から言われて嬉しかった言葉がある。

休止報道の翌日のzeroのあとかなぁ。翔くん推しの私に、「あんた男見る目あるね」と。

 

そうでしょう、と思った。そうなの。私の推しはこんなにもすごい。

こんなにもかっこよくて、聡明で、思慮深くて、会見の場で無遠慮に差し出された毒すらも飲み込んで己の糧としてしまう、そんな苛烈さを持ったすごい人だ。

その言葉は、私の推しを褒めると同時に、その推しを推してきた私を認めてくれる言葉でもあった。

嵐を、櫻井翔を今日この瞬間まで推してきたことは私の誇りだ。

これまでのことは無駄じゃなかった。

きっとこれからのことも、私にとって大事な大事な時間になっていくんだろう。

 

そしてそれは、アイナナだってそうだ。

こんなに幸せな想いをさせてくれて、こんなに「彼らは実際に存在している」と思わせてくれて、こんなに、こんなに心が動く。

アイナナはこう、幸せなだけじゃないし、ストーリーを読んでいてめちゃくちゃ苦しむこともあるんだけれど、

それはきっと、私たちにとってかけがえのないものになる。

そうやってストーリーで、そしてライブを見てこんなに熱くなった胸は、動いた感情は絶対に嘘じゃない。

 

だから、ねぇ。

私たちみんな、男を見る目あるよ。

コンテンツ見る目、めっちゃあるよ。

アイナナに出会って彼らを推すことができた、それは私たちの誇りだ。

 

ありがとう、アイドリッシュセブン

4周年おめでとう。

私は覚悟を持って、この言葉を言うよ。

これからもずっと、ついていく。

 

What’s non Fiction?

――それは、あなたたちから得た熱と感情、そして誇りのすべて。

 

 

 

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↑GreenLightと「未完」をZOOLくんにやってほしい!!!!!!