ある物語の終わり~嵐の活動休止によせて~
このブログはもともと、二次元三次元問わずアイドルについて語ろうと思って作ったブログで、(なのでタイトルが嵐の楽曲『Believe』の歌詞引用になってますというジャニオタ仕草)
最近はそうじゃない記事のほうが多かったんですけど、やっぱりこの話題は、避けては通れないし、いつかは書かないとな……と思ってました。まぁずっと避けてたんですけど。
でももうこんな年の瀬だし、最後の一日だし、軽く触れておきます。
私は、アイドルを推すということは偶像崇拝に似ていると思っていて、いや私自身が彼らのことを神様だと思っているわけではないのだけれど、彼らの人間性と、5人の関係性がとても好きだった。彼らの生み出すものがとびきり好きだった。何よりも、彼らの純度100%とも言えるライブが本当に本当に大好きだ。夢が、願いが、――かれらの命が。そこにぎゅっと凝縮されているような気がして。
私はそんなふうに、彼らに物語を感じていた。
その推し方はとっても楽しかったし、自分でも私らしい推し方だなって思う。
だけど同時に、それは私の中で、一つの負い目にもなっていた。
私は嵐も好きだし、二次元のアイドルも大好きだ。その推し方に、差異はない。どちらも、三次元だから、二次元だから推しているのではなくて、彼らが彼らだから好きになったし、応援したいとも思った。彼らが紡ぐ物語を、未来をこれからもずっと見ていきたいと思った。
でも、そんな彼らには明確な違いがある。
二次元の彼らは、良くも悪くも、『自分』という物語を見せるために作られた存在だ。言うなれば、ファンである私たちのために作られた存在だ。人生を物語として、エンタメとして昇華する、もともとそういった存在として生まれた、彼ら。
でも、三次元の彼らはそうではなく。彼ら自身は、彼らの人生は、彼らのためのものであるべきだ。
とっても概念的な話をしている自覚はあるし、うまく伝えられている自信もない。人前に立つ仕事を選んだ時点で、自分自身まるごと見世物になる覚悟をするべきだという意見があるのも分かる。それでお金を取ってるんだからって。でもそれなら、その生き方をやめる/やめない、自分の人生を自分のものとして取り戻すかどうかのその決断だけは、本人の自由になるものであってほしいと、ずっと思っていた。
本来なら自分のための人生であるはずなのに、その人生から勝手に物語を感じて勝手に激重感情を抱くことが、彼らの人生を消費するみたいで、そのことにずっと、なんだか罪悪感を感じていた。
だから、今回こういう終わりを迎えて、正直に言うとホッとしている自分がいる。彼らがそういう決断を出来て、良かったと思う。
でも、そうやって安堵するのと同時に、「彼らは本当に綺麗な形で終わりを迎えたな」と、やっぱり物語の部分を評価して、推している自分も確かに存在している。やっぱり私は、彼らの人生という物語に触れられずにはいられないらしい。たとえそのせいで罪悪感を抱えることになっても。
難しいよね、人を好きになる、ということは。
嵐の物語は、いったんおしまいなんだなぁと思う。
でもハッピーエンドのその先も人生は続いていくし、物語に続編が発生するのはそう珍しいことではないから。
いつの日か、もしまた自分自身を表に出してもいいと思うときが来たら。いつかでいいよ、もしきたら、でいいよ。
また、会えたら嬉しいなって。思ってしまうね、どうしても。
その気持ちが負い目になったとしても、やっぱり5人のことが大好きだからさ。
あとは、紅白と配信ライブのみ。
きっと私は泣いてしまうけど、最後の1ページまで、彼らの物語をしっかりちゃんと見届けたいです。
今日を越えてもテレビに出てくれる推したち、まだその仕事を選んでくれてありがとう。
ちょっとお休みする推したち、自分の人生をとびきり楽しんでください。
今日までありがとう。
あなたたちの歩んできたこれまでの道のりが、本当に好きでした。
カタしま01 NPCの話。
この本を読んだら人生が変わりましたって話をブログに書いたら、そのブログをきっかけに本当に人生が変わるような出来事が起こりました。人生って何があるか分からないものですね。
こちらのセッションに、SKPとして参加させていただきました。
しまどりる先生が先のレッドドラゴンに関する私の文章を気に入ってくださったらしく(本当に光栄なことです)、奇跡のようなご縁もありましてお声がけしていただきました。
とっても緊張をしていたのですが、とりあえずは無事に終わってホッとしています。
本番中はTwitterもYouTubeのコメントも一切見ずにやっていたのですが、終わった後にいろいろ見させていただきました。温かい言葉をくださった皆様、ありがとうございました。
いろいろ相談に乗ってくれた友人の一人に、「終わったらまたあの長文ブログ書いてよ!」と言われ、そのときは「任せろ書く気満々だから!笑」って返してはいたものの、いざ終わってみると何を言葉にしていいのかも分からず、気付けばもう一日すぎていましたね。
あの配信中に起こった出来事がすべてだから、特に改めて言うこともないんだよな……とも思うのですが、せっかくなので私にしか語れない「あの子」のことを、少しだけ書き残しておこうかな、と思います。
かなーーり蛇足なお話になってしまうかもしれないし、こういうのはあまり出さないのが流儀なのかもしれないけれど、もしお付き合いいただける方がいましたら。
ここからはカタしま01のネタバレを含みますので、ぜひ先にセッションの動画を見てから読んでいただけますと幸いです。
↓
↓
↓
↓
私に何が出来るだろう。私はどこまで出来るだろう。
そんなことをずっと考えながら、まなかと一緒に、本番のセッションまで歩いてきたような気がします。
絶対に失敗はできないけれど、ただのNPCを演じるだけでは私を選んでくださった意味がない。
私にとっての魔法の言葉、「大したことじゃあないわ」もさすがにこの局面ではなかなか効果を発揮してくれなくて(どう考えても私にとって大したことすぎたので……)(みんな紅玉いづき先生の『ミミズクと夜の王』読んでね! コミカライズも始まってるよ!)
たくさんの葛藤の中で、まなかの設定や、話し方や、話題などを考えていきました。
他の方が回されているカタシロもたくさん拝見させていただきまして、
特にKP:まだら牛さん、SKP:栗山やんみさんの卓を本当に参考にさせていただいたんですが、
いやこのやんみちゃんの可愛さには絶対に勝てん!!!! 私には無理や!!!!!って早速自信喪失をするところから始まりました。というかやんみちゃんに勝てる要素ひとっつもあらへんくて、しまどりる先生に「本当に私で良いんでしょうか……?」って確認とりたくなったもん。
どれも本当に素晴らしい卓なのでぜひ。宣伝です。
さて、他のカタシロをご覧になった方はお気づきだと思うのですが、まなかといぶき先生の関係は、他のカタシロの患者と医者の関係とは少し違いまして、
まなかの設定は、医者周りの今回の設定、つまりはいぶき先生のたたき台をあらかたいただいた上で、患者のキャラクター背景はおまかせいただいてました。
(とはいえ、NPCとしての役割は変わらないわけですので、もちろんセッションに必要な設定やPCに渡さなければいけない情報としての台詞は、原作のカタシロのままです。というか普通通りに進んだら、あんまり出ない部分ではありますね)
このキャラクター背景というか、設定が、まーー本当に大変で……。
レッドラをきっかけにTRPGを初めて、これまでたぶん、NPCとかも含めると30人近く?キャラクターを作って来ていると思うのですが、間違いなくまなかが一番大変でした。友人たちにもたくさん相談に乗ってもらいました。
いぶき先生の設定をいただく前から、何も持たない少女にしよう、と思っていました。
傍らにつながれたものもなく、特別な友だちも持たず。その分ニュートラルというか、無邪気な子にしようと思ってました。これは自分のRPしやすさを優先した結果でもあります。
うすぼんやりとそんなことを考えているうちに、しまどりる先生から設定が来まして、そこで初めて、「まなかが事故に遭ったのはいぶきをかばったため」ということを聞きまして、
いや~~~~これどうすっかな~~~~って本気で思いました。
何も持たない少女が誰かをかばい、その後生き延びてしまった上でなおかつその誰かを慕う精神性 is 何?
そのあたりの整合性を整えるのに大変苦労をしたのですが、
結局かばった理由は「いぶき先生には、私にはない、何か特別で大切なものがあるから」ということにして、本編での事故はいぶき先生のせいじゃない、というのは主にここからの発言でした。あなたが生きるのにふさわしいと、私が思ったから。だから決して、あなたのせいではない。
同時に、あんなことになったのにまなかが先生を慕って真っ直ぐに生きている理由付け、同時に何も持たないのに無邪気にこれまで生きてきた理屈として、
「生きているなら、生きていかなければならない」というものを掲げていました。(これは多分、しまどりる先生にお渡しした設定にもちらっと書いたような気もします)
だけどやっぱり、生きていくのに不安がないわけではなく、その不安の表れが、「私が治ったら、いぶき先生は私のこと、いらなくなるかな」でした。
実はあの台詞、というか感情は、キャラを作った当初から私とまなかのもとにあって、わりかし中核に近いものだったのですが、しまどりる先生にお渡しした設定には記載していなくて、本番までずっと隠し持っていました。
隠し持っていた理由は結構いろいろあって、私の個人的な思惑もあったりしたのですが、まぁ女の子に何も秘密がないと思ったら大間違いよ、ということで。(ちなみに私の思惑は伊月さんのとある一言で完璧に報われましたので無事に成仏?しております)
そんなこんなで、本当にいろいろ迷って、実は一度根本からキャラの思考回路を組み直したりもして、なんとかかんとかしまどりる先生になんだかんだワードで2枚ちょいくらいになった設定をぽいっと投げさせていただき、確認してくださったしまどりる先生は、お礼の言葉と光栄なことにお褒めの言葉、それらとともにもう一言。
「地獄のような設定だ……」
……いやその、ええと。そちらの、発注通りに進めたらこうなったのですが……。というかですね、いぶき先生も大概……。
(ちなみにこのあと秒でキャラ設定の相談に乗ってくれていた友人にLINEを入れた。いつも話を聞いてくれて本当にありがとうね)
そのほかこぼれ話としては、まなかの名前はエィハをもじったものだったとか、出だしの歌はやっぱりエィハとしては歌だよねと思って提案させていただいたとか、そんな感じでしょうか。
そうやってできたまなかとともに、私は友人の協力もありひたすらカタシロを回す毎日に突入するのでした。(ノイズが入るのが嫌で私は医者のロールプレイを絶対にしたくなかったので、協力してくれた友人には本当に感謝です)
このNPCの立場にいると、本当にPCの優しさがよく見えるんですね。
体をあげる、あげない、まなかの気持ちを聞いた方がいいんじゃないか。いろいろなPCの選択を見てきて、でもみんな、まなかには優しかった。その上で、優しさの形はPCやPLごとに全く異なっていて、どのセッションもただひたすらに楽しく、まなかにとっては幸福なものだったなと思います。
そして台本の有無についてですが、まなかはNPCですので、こちらからPCに振らないといけない情報に関しては、ある程度話す内容が決まっていました。ただ、本来のカタシロにはない設定周りや、伊月さんに振ってもらった会話などはアドリブで、楽しくおしゃべりをさせていただいてました。
でもまぁ、テストプレイでも相当いろんなことがあって、この流れが紅玉先生とのセッションで出たらどう答えよう、とかは、さすがに脳内でシュミレーションをしていました。(台詞を読み上げることはしないでほしい、というようなことは言われていたので、書きおこしはしていませんでしたが)
※ここからはカタしま01とも関係のない、まなかのifルートの話です。
まず、三つの心理実験の内容。テセウスの船について聞かれることが結構テストでは多かったのですが、それには「部品が違うのなら、新しいものは古いものの代わりにはならない。だから別のものだと思う」というニュアンスの返事をしていました。
そして、まなかの正体が分かったあと。体を渡すか渡さないかの局面で、「まなかの意志を聞く」というルートに入ったとき。(テストで一回だけ入りかけましたが、そのときはあえてやりませんでした)
そのときのことは、実は結局最後までちゃんとシミュレーションができなくて、それはたぶん、まなかにとって答えが出ないことだから、だったんだと思います。
なので今回そのルートに入らなくて良かったね……頭真っ白になるところでした。まぁたぶん、そういうことになっても物語は進んでしまうわけなので、どうにかはしたかな、と思うのですが。
ただ、本当のことを知って、まなかはどう思うか、と聞かれて。その最初の一言だけは決まっていました。台詞、カタシロ全体を通してほんとうにほとんど決めないでいたんですけど。私の中のまなかが、これだけはぽろっと呟いたから。
「……だめだよ。それはだめだよ。いぶき先生」
「だって、いぶき先生は。――いいお医者さんに、なるんでしょう?」
*
さて、これで本当に店じまい。長いようであっという間の、夢のような現実の日々でした。
私のカタシロは、紅玉先生に回すためのものであったので、たぶんもう今後は回さないことでしょう。あぁでもどうかな。どうしても回されたい友人とかがいたら受けるかもだけど……うーん、やっぱり他の友人に投げるかな。
もしそういうことがあっても、そのNPCはきっとまなかじゃないね。
まなかはもう、新しく生まれ直して。
どこかできっと、本を読んで。好きな歌を。歌えていると、いいですね。
ここまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
一生の記憶に残る体験をしました。
これからも頑張って生きていこうと思います。
おつかれ、まなか。
私あんたのこと、きっと一生わすれらんないわ。
13年前1冊の本に救われて、今でも救われ続けている話
まさかの2ヶ月連続くそでか感情ログインボーナス
2020年一体なんなん???
(先月のくそでか感情はこちら↓↓
人生を変えるようなジャンルに、あと何度出会えるだろう。
https://konashiaya.hatenablog.com/entry/2020/07/17/013010 )
レッドラの記事、思ったよりもすごくたくさんの方に見てもらえていたようでありがとうございました。びっくりしました。
私の記事をきっかけにレッドラ読んでくれたフォロワーも居て、書いた甲斐があったなぁととっても嬉しいです。布教が成功すると、嬉しいものですね。
でもまさか翌月またくそでか感情爆発するとは思わなかったよ。
というわけで、
紅玉いづきさん『ミミズクと夜の王』、コミカライズおめでとうございます!!!
本当に嬉しくて、職場で見て泣いちゃうくらい嬉しくて、るんるんしながら今月号の本誌とケーキを買いに行きました。ケーキはこれを書き終わったら食べます。
13年越しのコミカライズということで、そうかもう13年なのか……とすっごくしみじみしてしまいました。
ミミズク読んだことないという方は、私の記事はどうでもいいのでとりあえず原作を先に読んできてください。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫) 紅玉 いづき https://www.amazon.co.jp/dp/B00MXRQ2OQ/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_2x8qFb2P9NABZ @amazonJPより
13年前、ミミズクとはじめて出会った私は中学にあがったばかりでした。
学校の図書室でたまたま……いやまるっきりたまたまでもないのだけれど、
電撃文庫のレーベル読みをしていて偶然手に取った本が、『ミミズクと夜の王』でした。
そのときからずっとずっと、ミミズクのことが大好きで、ミミズクに何度も助けられているなって、本当にそう思います。
おとぎ話みたいな空気感の、優しくてだけど少しの傷を伴う、少女の再生の物語。
気付けば読み終わってしまっているような、それでも心に大きなものを残していく。
私にとってミミズクと夜の王は、そんな小説です。
個人的な話になるのですが、私は小学校高学年のときにちょっぴりしんどい思いをしていました。子供らしい傲慢さで世界もう終わっちゃえ、って思いながら生きてた、正直あまり思い出したくない時代。
中学はやっとそんな日々が終わってちゃんと前を向くことができ始めた、そんな頃合いでした。けどまだやっぱり、傷がね、あって。まだ完全に自由ではなくて、どこかやっぱり臆病に過ごしていたと思います。いまではもう、大昔にも思えるような話ですけど。
そんな中で私はミミズクに出会って、この本を読んで、ほんの一言で救われて。
きっと私と同じ人、読者さんでたくさんいるんじゃないかなぁ。
ミミズクの「大したことじゃあないわ」で救われた、そんな人。
何気ない一言。でも間違いなく、好きな台詞でランキング取ったら絶対上位に入るよね。
私ももれなくそういう一人で、「大したことじゃあないわ」と笑うミミズクに憧れて、かっこいいなと思って、そんなミミズクが大好きになって。
読み終わってからまだ物語の余韻に浸って、ここまで物語でぐわんぐわん感情を揺さぶられたの、私にとってははじめてで、
泣き濡れた目をこすって、それでもその一言が、たぶんずっと忘れられなかった。
何回も何回もミミズクを読み返して、私は少しずつ、この物語を自分の血肉にしていった。
もちろん、ミミズクのあの言葉も。
お裾分けしてもらうように「大したことじゃあないわ」とつぶやけば、自分の中でその言葉は本当になるような気がした。
大したことじゃあないわ。
私のつらかったこと。悲しかったこと。寂しかったこと、傷ついたこと、ひとりぼっちで泣いた夜、それら全て。
大したことじゃあなかったの、きっと。
そうやって私ははじめて、流れる涙を見ない振りして、軽やかに笑ってみせる方法を覚えていったんだ。
ミミズクみたいな少女に、ずっとなりたいと思っていた。
お守りみたいにミミズクの言葉を抱きしめて、私は大人になった。
もちろんいろんなことがあったし、あそこまでどん底ってことはなくても、しんどい瞬間はたびたび訪れた。でも私は、それを乗り切るための呪文をもう手に入れていた。
「大したことじゃあないわ」
その言葉を自分の中で唱えるたびに、少しだけど、自分がミミズクに近づけるような気がした。憧れの少女、大好きな女の子に近づけるような気が。
憧れに一歩近づける、ということは。それだけ自分のことが好きになれる、ということだ。
だから私は、弱音を吐くことも自己嫌悪をすることもそりゃあ何度もあるけれど――そうやってここまで生きてきた私のことを、そこそこ気に入っている。
いつまで経っても、ミミズクは私の憧れだ。
私のお手本みたいな子で、あんなふうに力強く、かわいく、まっすぐに生きていきたいと思ったし、今でも思っている。
もういつの間にか少女と名乗れる年齢はとうに超してしまって、正直私はそれがめちゃくちゃ嫌だった。だってそればっかりはどうしたって、「大したことじゃあないわ」で乗り切れないんだもん。
けれど、でも。
ねぇ、13年越しにコミカライズするんだって。ミミズクが。
今私は間違いなく、大人になってよかったなって思っている。
13年経って、良かったじゃん。もう少女じゃなくなっちゃったけど、大人になって良かったね。年月が経つの、案外悪いもんじゃないじゃん。
だってこうしてまた、かつての私が憧れたあの子に会えるんだからさ。
思えば、ずいぶん遠くまできたもんだなぁ、と思う。
かつて、小学校の図書室と自室の勉強机にしか、居場所のなかったあたし。
広い場所へと出て行けるような、自信をくれた、大切な一冊。
コミカライズのキャッチコピーはそういう意味ではないと、ミミズクとフクロウのことだと分かってはいるのだけれど。
『最果ての邂逅』――その言葉を見て、つい、ここまで歩いてきたあたしと、大切な少女、大切な一冊をどうしても重ね合わせてしまって、
やっぱりまた、泣いてしまいそうになるのでした。
あらためて、コミカライズ、本当におめでとうございます。
そして、またミミズクに出会わせてくれて、ありがとうございます。
連載開始をとっても楽しみ。
――愛することを、決めている。
だって私の、心から愛した物語だから。
ちなみに私の初恋の相手はクローディアスです。
人生を変えるようなジャンルに、あと何度出会えるだろう。
私の人生を変えたRPFレッドドラゴンの電子書籍版が発売されたので、
せっかくなので何かを……と思い、これを書いています。
レッドドラゴンって何?って思っている方は私の文章なんて読まなくていいから電書買って読んで。まじですごいから。
RPF レッドドラゴン 1 第一夜 還り人の島 (星海社文庫) 三田誠
https://www.amazon.co.jp/dp/B08BJ1QNKK/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_49heFbJF37M6V
@amazonJPより
レッドドラゴンの連載が始まった時、私は高校生だった。
知ったのは紅玉いづき先生のサイトからで、レッドラのテレビCMが流れるよ!という告知を見たのが最初だった。つまりはレッドラ始動の本当に最初の最初から。どうも、私が伝説の見届け人です。
だけどその頃の私は、多少ラノベを嗜んではいたものの、メインではずぶずぶのジャニオタで、アニメはほとんど見ないゲームもしない、漫画も人に借りるくらいでしか読まない人間だった。でも中1の時に『ミミズクと夜の王』を読んでからずっと紅玉先生が大好きで、好きな作家さんを聞かれると必ず紅玉先生と答えていた。
そんな紅玉さんの告知、しかも突然のテレビ案件である。私はワクワクしながら、深夜にアラームをかけてCMが流れるというFate/Zeroの時間に起きた。親にばれないように自室のテレビの音量を落として、電気もつけずにCMを待った。アニメも一応ちゃんと見てたけど、当時の私はFateのフェの字も知らなかったから、内容はよく分からなかった。(後に履修したので許してほしい)
そして、私はレッドドラゴンのCMを見た。
見たけど、正直何が始まるのかさっぱり分からなかった。
だって考えてもみてほしい。ゲームとか全然知らない人間が突然ロールプレイングフィクション言われても分からんし。RPGがどういうものかもよく分かってない人間が、TRPGの手法で1からシステム作って云々とか言われても分かるわけがなかった。
よく分からないまま、とりあえず紅玉さんが何か大きな企画に参加することだけ分かって、始まりの夜はたぶん、そのあとすぐに寝てしまった。
内容をやっと理解できたのは、たぶん連載が始まってからだったと思う。
それから毎月レッドラを楽しみにする日々が始まって、私はもちろんエィハと紅玉さんを激推ししていた。
だって、ねぇ? あんなに紅玉さんらしいキャラはいないよって本当に思った。短命で、隣には魔物がいて、持ち物は自分の命だけ、みたいな。当然のように、私のとてもとても好きな系統のキャラだった。
最初から最後まで私はずっとエィハびいきで、だからレッドドラゴンの冒頭は本当に、あっけにとられた。冒頭から私の推しを殺すなまじで。推しの死ぬ最速記録余裕で更新だったわあんなん。
でもあの一件で、あ、これはヤバい作品だと私は察した。
これ、本気で応援しないと。簡単に死ぬ世界だ。フィクションの世界に生身の私たちの祈りが通じることなんてほとんどないことは分かっていたけれど、それでも、祈らなければならないと思った。祈るあてはなかったから、「願う」のほうが言葉的には正しいかな。
エィハが幸せになりますようにと、最初から最後まで私はずっと願い続けた。
それと同時に、エィハにぜってーー勝ってほしいと思った。私は何と戦ってたんだ。なんだったんだろう。
それは今から思うと、「運命」に、だったのかもしれない。
そんな風に、私はレッドラに夢中になっていった。
毎月レッドラを楽しみにしていた私は、その夏にうっかりTwitterを始めた。
そしてTwitterでレッドラの感想を漁りはじめて――その結果、全国に友達が増えた。
当時、私の周囲にはレッドラを読んでいる人がリア友しかいなかったから、レッドラ読んでる人こんなにたくさんいたんだ!!と思った。Twitterをはじめたばかりで、しかも未成年ってことも隠してなかったし、今から考えると非常識な子供だっただろうし危なっかしかっただろうけれど、当時相互フォローになった方たちは優しく迎え入れてくれた。そういう人たちとはもう8年くらいのお付き合いになる。
いろんな人の感想を見て、それまでの私はエィハの視点でずっと物語を追いかけていたんだけど、他のキャラ推しの人から見た世界を知った。見えている世界が全然違うんだなと思った。
最初は良かったけど、後半になるにつれ、エィハはちょっと、周りのキャラと違う行動理念で動くようになって、私はエィハびいきで読んでいたので、正直「は~~、エィハと忌ブキ以外全員死んでくれないかな」と思っていた時期があった。そんな私のことも嫌わずにいてくれたので、私のフォロワーさんは全員とびきり優しい人たちだ。
それから、他のPL陣の作品にどんなものがあるかも布教で知った。私はゲームをするようになったし、アニメも見るようになった。
レッドラのイベントのために徳島のマチアソビに行った。ジャニーズの現場で母と遠征はよくしていたけれど、友人たちとの遠征は初めてだった。普段は遠方に住んでるフォロワーさんとリアルではじめましての挨拶をした。
そうやって、私の世界はレッドラをきっかけに、どんどん広がっていった。
中でも2014年、GWのマチアソビは、私にとって忘れられない一日だ。
レッドラの最終回の先行上映。
そのときは、それまでのマチアソビにはこなかったフォロワーさんもきていて、いろんな人とはじめましてをした。
本当に忘れもしない。最終回ということもあって、先行上映のチケットは抽選で、私はなんとその抽選に外れた。年甲斐もなく大泣きして、たぶん口に出しはしなかったし傲慢な考え方なのも自覚していたけれど、私が絶対この中で紅玉さんの次にエィハのことが好きなのになんで最終夜見れないの!!ってめちゃくちゃ心の中で暴れていた。落ち込んでいる私を見かねて、フォロワーさんがすごい頑張って立ち見席チケットの情報をリサーチしてくれて、「今シネマにいったら立ち見席のチケット配布してるって!!はよいき!!」と言われてシネマまで走ったりした。結果的に、立ち見席の、ufocinemaの階段に座って私は最終回の先行上映を浴びることが出来た。6年越しですが、あのときは本当にありがとうございました。感謝してもしきれない。お見苦しいものをお見せしてすみませんでした。
そして、そんなフォロワーさんのおかげで、その日は奇跡みたいな一日になった。
その先行上映会には、紅玉いづき先生がいらしていた。そのとき私は初めて紅玉先生にお会いして、しかも先行上映後に、少しだけお話を、させてもらった。
最終回を見終わったばかりで、しかも大好きで憧れの人を目の前にして、もうテンションがどうにかしていたのか、詳しいことは全然憶えてないんだけど。
確か、紅玉さんが一輪の花を持ってきてらして、それを当時の星の海の広報さんに、「ファンの方へ」って託されたの……かな? それで、その広報さんが私のことを憶えていてくださって(何度か物販とかでお会いしていて、エィハ推しの人間ですと名乗っていた)、そのせいか、回り回って私のところにそのお花がやってきた。
お花を受け取って、その後に「あそこに紅玉先生いらっしゃるよ」と教えてもらって、めちゃくちゃダッシュで紅玉先生を囲ってしまった記憶がある。過去の私、もう少し自重してほしい。今ではめちゃくちゃ反省している。
でも本当にさ、私の中であの時間は、奇跡みたいなものだったんだ。
もう自分が何を言ったのかも憶えてない。紅玉先生が好きなことと、それから、エィハの結末がとても良かったことを、伝えたかった気がする。伝えられてたのかな。もう本当に何にも憶えてないや。
紅玉先生が、「エィハを応援してくれてありがとう」って言ってくださったような気もするだけど、もしかしたらそれも、夢だったかもしれないな。私にとって、あまりに都合のいい記憶だから。
紅玉先生にもらったお花は、大事に大事に家に持って帰った。それこそ、煉花をフクロウのもとに持って帰るときのミミズクみたいに。
短命の運命を背負ったあの子の花、だったので。そのまま枯らすのが正解かとも思ったけど、結局自分の欲望が勝って、家に帰ってからプリザーブドフラワーに加工してもらった。今でも、あの花は私の元で咲き続けている。
そんな、すごい2年半があって。でもレッドラが連載を終了したあとも、この2年半がきっかけで、いろんなものが変わり続けた。
レッドラを通じて仲良くなった人たちとの付き合いはレッドラが連載終了してからも続いて、フォロワーさんに会いに東京に行ったり、逆にフォロワーさんが私の地元である京都に遊びにきてくれたりした。冗談抜きで、私には全国に友達がいる。嬉しい。
そして私は、レッドラを通じて出会った人たちと、TRPGを始めた。
キャラを作った私は、当然のようにSSを書いた。それが「当然」なのはレッドドラゴンの中だけだということを、私はしばらくあとになって知った。でもそのときのGMやPLはみんなレッドラでつながった人たちだったから、みんなそれを当然のように受け止めてくれた。まじで私の周りの人たち、優しい。
でもなんか、私以外にもSSを書いて来る人はいたし、絵描きさんは立ち絵に表情差分をめっちゃ作ってくるし、卓のPV作る人はいるしPCでMMD作って来る人はいるしで、正直なんかみんな、すごい。みんな、基準がレッドラになっていて、あぁ同じジャンルを通ってきた人たちだなぁという感じがする。
TRPGを始めた私には、夢があった。
私のTRPGはレッドラからだったから、自分でやるようになってからもずっと、レッドラみたいな命を削るくらいのセッションをしたかった。この間、その夢が叶った。私の好きしか詰まってないみたいな卓をやらせてもらって、命、燃やしきったなと思った。すごい、私ほんとに、周りから甘やかされて生きてる。
TRPGを始めて数年はプレイヤーしかしていなかったけれど、最近になってようやくGMもやるようになった。まだまだ修行中だけど、いつか、プレイヤーに命を削ってもらえるような卓がやりたい。それが、私の新しい夢だ。
そしてそんな私にも、就活の時期がやってきた。
高校生のころの私は、大人になっても一人暮らしなんて絶対にしたくないし、創作は趣味で出来ればいいと思っていた。だからずっと地元にいて、就職は地元の例えば銀行とか、金融系の仕事をして、生きていくんだろうと思っていた。
でもいざその時期を迎えてみると、私の世界は、びっくりするくらい広くなっていた。
好きなことを仕事にしたいと思ったし、もしかしたら出来るんじゃないか、と思った。そのために東京に出るのも悪くないな、と思えた。東京にはたくさん友達がいて、きっと寂しくないだろうなと思えたから。実際、面接で東京にいくたびに、レッドラ経由の友達が夜ご飯に付き合ってくれた。
レッドラを通じていろんなエンタメに触れて、創作にもいろんなジャンルがあって仕事があることを知った。いろんな形で、エンタメに、創作に関われるのだということを知った。
だから私は、それまで自分に敷いていた人生のレールを、思いっきりはずれてみることにした。
父の説得がなかなか大変で、パフォーマンス用に地元でも就活をしたけど、幸いにも東京にあるエンタメ系の会社で早々に内定をいただけたので、地元の企業は全部途中でこちらから活動をやめ、父には「全部落ちた~やっぱり私金融系は向いとらんわ~><」でごり押しして納得させた。これから就活をする人は真似をしてはいけない。
そうやって私は、昔の私が聞いたらたぶん喜ぶような肩書きを手に入れた。
まだまだ下っ端で、もちろんしんどいことも多いし不満が一切ないわけでもないけれど、それでも、昔の私の夢を叶えられた。
きっと、ここまで世界が広がっていなかったら叶えられていなかったと思う。
こんな風に人生をまるっと変えてしまうようなジャンルに、生きている間にあと何回出会えるだろう、と思う。
学生から社会人へと変わる、一番変化の大きい時期に出会ったせいもあるのかもしれない。
だけど、人一人の世界をこんなにも広げて、感情を動かして、人生を変える。
レッドドラゴンは私にとって、それだけの熱量のある作品だった。
その熱量を浴びてほしい、と思う。
私たちは、それを二年半かけて浴びた。一緒に過ごした日々が長かったから、もしかしたらともに過ごした月日の分だけ、熱量も増幅しているのかもしれない。
まるで、奇跡みたいな二年半だった。
そんな時間を過ごせたのは、リアルタイムでレッドラを追っかけていた私たちの特権だ。悪いな、これだけは電書組にお裾分けしてあげられない。
でも、レッドドラゴンに閉じ込められている熱量や面白さは、電書で読んだとしても絶対に変わらない。
レッドラは、伝説の六夜だ。
その伝説を少しでも多くの人が目撃してくれることを願って、レッドラを宣伝したいと思う。
みんな!!! 読んでね!!!(ここまで読んでくれる人たぶんフォロワーさんばっかりだからあらかた読んでくれてそうだけど)
RPF レッドドラゴン 1 第一夜 還り人の島 (星海社文庫) 三田誠
https://www.amazon.co.jp/dp/B08BJ1QNKK/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_49heFbJF37M6V
@amazonJPより
たくさんの奇跡をくれてありがとう。
読めて、出会えて良かったです。
あんスタ転校生に贈る嵐アルバム曲のススメ~あんさんぶるスターズ!ってもしかして嵐なんじゃないの?~
嵐、アルバム全曲ストリーミング配信開始ありがとうございます!
この記事は、嵐と2次元のアイドルを掛け持ちしていきているオタクが、
嵐のアルバム曲をいろんな人に聞いてもらいやすくなったことが嬉しすぎて、
二次元アイドルに歌ってほしい嵐のアルバム曲を勝手に紹介していく記事です。
あんさんぶるスターズ!!3月9日配信決定おめでとうございます!
ちょ~楽しみにしています!!!
あんさんぶるエブリデイで毎日死んでるエブリデイです。せめてMVが出る順番だけでも教えてくれ墓が足りない。
曲紹介に移る前に最初に謝罪から入るのですが、
あんスタはさすがにユニットが多くて、しかも結構コンセプトがはっきりしてるから、
ちょっとさすがに嵐にはこのユニット見つけられない……私には見つけられない……っていうのがあったりもして、
いや言ってしまうとValkyrieごめんなさいでした……。ValkyriePの方ごめんなさい……さすがにちょっと難しかった……これとかどう?っていうのがあったらむしろ教えてください……。
あと流星隊もあんまりぽいのが見つからなくて、
今回配信されたアルバムに入ってない曲で良ければ「Hero」とか流星隊に歌われたらまじで泣くな……って感じなので流星隊Pさんはそちら聴いてください。
(シングル曲なのでストリーミング配信自体はされております!)
他のユニットはたぶん少なくとも1曲ずつはあるはず……??
嵐のアルバム時系列順でオススメ曲並べたらそこそこの曲数になったのですが、
お付き合いいただけると嬉しいです!
■→アルバムタイトル
・→曲のタイトル
各ストリーミングサイトへは以下からどうぞ!
■ARASHI No.1~嵐は嵐を呼ぶ~
・ DANGAN-LINER
めーちゃくちゃトリスタ! 勢いがトリスタ! 言うことない。
■HERE WE GO!
・星のFreeway
星とかStarとか名前につく曲はとりあえずスタメのアイドルに歌わせたいな~って感じなのですがFreewayはfineがいいな~~。おしゃれ感がぴったりかと思います!
■How's it going?
・Lucky Man
いやもうイントロ聴いただけでわかるCrazy:Bやん。
「Honey 甘い汁を吸いたきゃ俺についてきな」
「今世界を手玉にとって 転がせLuckyman!」
嵐もしかしたら昔Crazy:Bって名前で活動してたかもしれん(気のせい)
・テ・アゲロ
なんとここにきてCrazy:Bが続きます。
ちょっと色気強めの曲なので高校生に歌わせるの気が引けるんですけど、燐音くんいるからいけそう。
・15th Moon
宵闇のユニット~~!!! 出番だぞ~~~~!!!!!!
■One
・素晴らしき世界
Trickstarの返礼祭ソング。もしくはKnightsにこれを歌われたら私は泣く。だれか一緒に泣いてくれ。
・秘密
仁兎なずなのソロ曲です。(嘘です)(二宮和也のソロ曲です)
というかこれのコンサートの演出をめちゃくちゃ20代後半にさしかかったなずな兄ぃにやってほしいんですよね。気になる方は嵐フェスのDVDを見てください!!!!
・キャラメル・ソング
葵ひなたのソロ曲です。(嘘です)
タイトルに甘いものが入ってるから、でピックアップしたんですが、歌詞見返してこの曲を葵ひなたがまじで歌ったら「お前そういうとこやぞ!!!!」ってつい殴りかかってしまうなって思いました。
■Time
この曲Knightsに歌ってほしいんだ~~~!!ってかPVにちょっとKnightsみがあるので、よかったら5×20のCLIPSのDVDも買ってください。
・太陽の世界
Crazy:Bです。
お前ウェイ系の曲全部Crazy:Bに歌わせればいいと思ってない? 思ってま~す!!!
そして嵐、何気にウェイ系の曲が多い。
・ROCK YOU
んあ~~~~悩むな~~~!!
個人的には可愛さがイースターカーニバル級なのでSwitchにやってほしい気持ちがあるんですが、かわいいので全員大学生になったらびっつくんたちに歌ってほしい気持ちもあるんや。みなさんお好きなようにご解釈ください。
・Love Situation
トリスター!!!!
この曲、ダンスが2パートに分かれているので赤組と青組に分かれてやってほしいです。
あと「チカヅキタイ」選抜も忘れずに!
■Dream A live
・Move your body
来ましたよみなさん。Edenです。
2008年の曲なんですが、このあたりからEdenのやりそうな強い曲がだんだん増えていきます。
Dance in Apocalypseとおんなじ感じの枠です。ごりごりに踊ってほしい~~!! 最強~~!!!
・Step and Go
トリスタの返礼祭ソングです。
嵐、結構明るいけど別れを歌ってるとか、曲調明るいけど歌詞切ないみたいな曲が多かったりするので、トリスタだけど返礼祭、みたいな曲多いな~~とピックアップしながら思いました。
・Once Again
ALKALOIDくんたちこういうイメージです。
今は何者でもないけど、ここから歩き出す系の曲似合うな~って思います。
・movin' on
Edenなんですよね~~~~~~。
純粋に曲としてむちゃくちゃ強い。
・リフレイン
嵐の「Silent Oath」なのでKnightsです。(曲調の話)
「Magical」なので軽率にSwitch!と思ったんですが、
いかんせん衣装がとんちき過ぎるので衣装だけまともにしてやってほしいです。
まぁ相葉雅紀のソロにしてはまだ普通なほうなんですが……比較的ね……。
・静かな夜に
朔間凜月くんのソロを聴いたとき、めっちゃ大野智のソロやん!と思ったんですよね。
なので大野智のソロの中から、とくに夜を題材にした曲を選んでみました。
これ純粋にりっつ~にやってほし~~!
■Beautiful world
・Rock this
いや~~BWのアルバムって全体的に意志が強いんですけど、
この曲めちゃくちゃALKALOIDにやってほしいですよね……。
「理屈じゃ分からない 心感じたものが
突き動かした もう迷わない」
ALKALOIDくんたち、現段階では結構曲に「必死感」があるなって思っているので、
このくらい意志が強くて前しか見てないみたいな曲をやってほしい。
・まだ見ぬ世界へ
この曲もどちゃ強な曲なんですけど、この強さはトリスタの強さなんですよね。
なんというか、何かを乗り越えてきたからこその強さ、みたいな感じの曲なので、
トリスタがこれまでしてきたことを思いながら聴くとトリスタだな~~!!って思います。
同時に、「誇り」とか「信じる」的なワードもあるのでKnightsに歌ってほしい気持ちもあります。Knightsも全体的に強い曲が似合いますよね。
そう思うと結構トリスタとKnightsの強さって近いものがあるのかもな~。ライバル的ポジションだもんね。
来ましたよfineです。
サビの部分の掛け合いとかめちゃくちゃ「終わらないシンフォニア」なので聴いてください!!!
あとこの曲冒頭で松潤が指揮者の振りつけをしてるんですけど、それをそのまま天祥院英智にやってほしいです。
・morning light
こーれもトリスタの返礼祭ソングでさ~~~。
夜を越えて朝日を迎える歌なので、星を名前に冠するユニットが卒業のタイミングで歌うと絶対にエモだと思う。
ALKALOIDくんの「翼モラトリアム」聴いた瞬間めっちゃ「清涼飲料水のCM……」って思ったんですけど、たぶんその既視感の正体ここ。
あとスマホのCMみもあったので、嵐の「僕が僕のすべて」にも似たものを感じているのかもしれない。(こちらはカップリング曲なのでストリーミング未配信)
・このままもっと
SHINING STAR聴いたときめっちゃ「このままもっとやん!!!」って思った。
■LOVE
・CONFUSION
いや~~~コレ迷う。Eden、もしくはEve。Edenで踊ってほしい気持ちがあるけど歌詞的にはEveかな。
日和くんにバシバシファンサしてほしい。
・P・A・R・A・D・O・X
過激で背徳的なユニット!!!! 出番だぞ!!!
これまじでPVまでUNDEAD兄さんたちにやってほしいです。
・sugar and salt
あんスタには「シュガースパイス方程式」があるけど嵐には「sugar and salt」があるから!
(「MJにはMJウォークがあるけど俺にはこのディスコスターウォークがあるから」のノリで)(言いたかっただけです)
・Rock Tonight
この曲ね~~~かわいいんだ~~~!!
トリスタくんにファンサ満載でやってほしい。返礼祭じゃないので心穏やかに聞ける。
・Dance in the dark
タイトル的にUNDEADがやらなきゃ嘘でしょ。
松本潤のソロなので朔間零のソロでもいい。
・Starlight kiss
スターメイカープロダクション全員やってほしい。なぜかっていうと「♪Starlight kiss」のところで投げキッスがあるから。全員分みたい。流星隊も頑張ってほしい。
・Wonderful
この曲めっちゃ好きなのでSwitchにやってほしい!!
・Disco Star
スターとつく曲スタメにやってほしいと思ってたら……どうしよう……こいつがあった……。
タイトル的にトリスタくんたちがやらなくちゃどうしようもなくない……?? うわでもスバルめちゃくちゃ声通るからめちゃくちゃ上手い感じで歌っちゃうんだろうな……。あと真はたぶんあの衣装も着こなしちゃうんだろうな……。
なんでこんなテンションなのかはライブ映像見れば分かると思うのでライブ映像を見てください。相葉雅紀のとんちきソロです。
・TRAP
タイトル的に絶対にEveなんですけど曲調的にはAdamなので間をとってEdenみんなでやろう。めちゃくちゃかっこいいです。
■Japonism
このアルバムに限っては全体に言えるんですけど、
このアルバム、紅月が嵐って名前で活動してたときのアルバムなので(大嘘)
紅月お好きな方はとりあえずこのアルバム全部聴くだけでだいたいいいとこ取り出来ると思います。よろしくお願いします。
・Bolero!
そんなアルバムの収録曲に突然入ってくるMaM。
たぶん身構えてるのの10倍くらいMaMっぽい曲なので是非聴いてほしい。
・暁
紅月に一番やってほしい曲これ。
「紅月で『暁』。どうぞ!」って曲降りされてほしい。
・MUSIC
紅月のアルバムに突然現れる月永レオのソロ曲。(嘘です)(二宮和也のソロです)
まじで曲調から歌詞から全部月永レオなのでいっぺん聴いて「レオぴやん」って言ってください。
ただこの曲、ライブの演出まで見ると一気に春川宙のソロになるんですよ!!(魔法を使いながらリズムゲームをする演出)(大好き)
まじで……まじでブルーフィラメント組……ってなるのであそこ推してる方ぜひぜひぜひライブ演出まで見てほしいです。
■Are You Happy?
・Bad boy
らびっつくんのスカウトのタイトル見るたびにこの曲を思い出してしまいます。
っていうだけ……歌うのはどっちでもいいです……ライブ演出はしなくていいですむしろらびくんたちに見せるなあんなん!!!!(大野智が全力でふざけているので)(悪ガキ大野智大好きです)
・WONDER-LOVE
ライブ演出こみでSwitchにやってほしいです!!!!!! 大好き。
なんかお前好きな曲とりあえずSwitchって言ってない? 言ってる気がする……すみませんSwitch推しなんです……。
・また今日と同じ明日が来る
わたし月永レオのソロってこういう感じだと勝手に思い込んでたので(割としんどみ抱えてるキャラだからさ)、
ソロ曲聴いたときいきなり「バース!デイ!オブミュージック!!!」しはじめてはちゃめちゃにびっくりした覚えがあります。
めちゃくちゃ月永レオと瀬名泉のイメソンって感じがするのでもし月永レオがこんな曲歌ったら死にます。
というか純粋にイメソンとして優秀な曲なのでみなさんお好きなキャラとかカプとか想像してお楽しみください。
「声を聴かせて 忘れられるよう
僕の中でまだ君の声は 特別なままそこにあるんだ」
■「untitled」
・Green Light
めちゃくちゃまじで強いのでEdenなんですが、
Edenを倒すときのトリスタに歌ってほしいなって感じがあります。
そう思ってたらSS曲「infinite star」であれはあれで泣いた~~~~~~。
・「未完」
最強にしか歌えない曲なのでEdenがいいです。
・Sugar
め~~ちゃくちゃSwitchにやってほしいけど実際考えるとEdenのような気がする……。
というかUntitled、嵐の最新オリジナルアルバムでどの曲もめちゃくちゃ強いのでほっとくと全部Edenになっちゃうな……。Edenのアルバムだったのかもしれん……。
・Power of the Paradise
KnightsのArticle of Faith聴いたときめちゃくちゃPower of the Paradiseやん……ってなったのでKnightsです。
この曲、ダンスで相葉ちゃんが櫻井を馬跳びするところがあるので、Knightsで馬跳び選抜してほしいです。
・I'll be there
嵐のKnights the Phamtom Thiefです。
私は鳴上嵐はダンスのクセ的に相葉雅紀だと思ってるんですけど、なんとこの曲相葉雅紀のドラマの主題歌なので相葉くんメイン曲なんですよね……。えっそんなんもうファントムシーフやん。
・抱擁
めちゃくちゃEve!!!って感じの曲です。日和くん似合うわ~~~。
・夜の影
UNDEADにこのオシャレ曲をやられたら軽率にしんでしまう。
・UB
相葉くんと二宮和也のユニットソングなんですけどなんかも~~~~ね!
昔からず~っと一緒にいた2人が歌っている曲なので、ぜひ葵兄弟に歌ってほしい。
でもぶっちゃけどのコンビにやらせてもいけるので各々推しなコンビで脳内再生してください。
紆余曲折あった上で最終的につないだ手を空にかざしながら「We are one!」って宣言してほしいコンビ向けの曲です。
以上、私の好みがめちゃくちゃ反映されてますが、嵐アルバム曲のオススメでした。
これを機に、嵐の曲にも興味を持っていただければとても嬉しいです!
最後にストリーミングサイトへのリンクをもう一度。
お付き合いいただきありがとうございました!
アイナナマネージャーに贈る嵐アルバム曲のススメ~アイドリッシュセブンってもしかして嵐なんじゃないの??~
嵐、アルバム全曲ストリーミング配信開始ありがとうございます!
この記事は、嵐と2次元のアイドルを掛け持ちしていきているオタクが、
嵐のアルバム曲をいろんな人に聞いてもらいやすくなったことが嬉しすぎて、
二次元アイドルに歌ってほしい嵐のアルバム曲を勝手に紹介していく記事です。
アイドリッシュセブン、REUNION円盤発売おめでとうございまーす!!!!
ずーる担なのでずーるくんのパート延々と見てしまう。2日目のMC永遠に続いてほしい。
それからずーるくんもアルバム出してほしいよ~!!
REUNIONについては当時散々感想とか感じたことを書き殴っているので、
さっそく本題に入っていきます。
各グループごとにオススメ楽曲をあげていきますので、
少しでも嵐に興味のあるアイナナマネージャーは、これを機に嵐に触れていただけるととっても嬉しいです!
(推しの贔屓目が入っているので少しずーるくん多めになりましたすみません!)
メンバーの仲の良さと、もともとの曲調がめっちゃ嵐と親和性が高いと評判のアイドリッシュセブン。
もはや嵐なのではないか???
正直配信されてる嵐の曲を適当にシャッフルしてかけて、始まった曲をアイナナくんたちの曲でーす!って言っても通じるレベルなので、ぶっちゃけ「アイナナっぽい嵐の曲はー?」「全部―!」みたいな感じではあるのですが。
その中でも特にアイドリッシュセブンみがあるものをいくつか。
・「Oh Yeah!」/Time(アルバム名)
言わずと知れたコンサートの定番曲。
青春っぽさと勢いがアイナナだなって思います。
自転車の後ろに君の体温乗せてほしすぎるもんね。
・「Love Situation」/Time
かっわいいんだな~~これが。はちゃめちゃにかわいい恋の歌です。
松潤がささやく「チカヅキタイ」というパートがまじで良いんです
アイナナ内「チカヅキタイ」選抜始めるぞ~! 私はナギに一票!
・「Do my best」/Dream A live
歌詞と曲調がアイナナ過ぎるのでつべこべ言わずに聞いてください。
あとはシングル曲でもあるですけど
・「言葉よりも大切なもの」
・「PIKA☆☆NCHI Double」
などがアイナナっぽいな~と思います。
アイナナ推しの方は、2004年「いざっ、Now」~2006年「ARASHIC」あたりのアルバムが、若さと勢い的に特にアイナナと親和性が高くて楽しいのではと個人的に思います!
■TRIGGER
八乙女楽がめちゃくちゃ松本潤なので実質嵐なんじゃないかという噂があるTRIGGER。
もはや嵐なのではないか???
もちろん親和性の高い曲、たくさんあります。
色気担当TRIGGER!!!!! 頼んだぞ!!!!!
・「P・A・R・A・D・O・X」/Love
色気担当TRIGGER!!!!!! 頼んだぞ!!!!!!! パート2
・「Rock this」/Beautiful world
3部を経たトリガーに歌ってほしい曲。
「悔しさという名の導火線 空へと遙か届かせ
ここから我々にお任せ あなた方の前じゃ誤魔化せんぜ」
嵐のかっこいい曲はだいたいトリガーに歌わせれば映えると思っています。
■Re:vale
アイナナ世界線でいうと嵐ポジションを守り続けているりばれ兄さんたち。
もはや嵐なのではないか???
もちろん嵐適正めちゃくちゃ高いです。
・「未完」/untitled
とりあえず私、作中の「最強」のグループに「未完」を歌わせたくなる病気にかかってるんですよね。
王者にしか歌えない曲です。
よろしくお願いします。
・「まだ見ぬ世界へ」/Beautiful world
これも強いグループにしか歌えない曲なんですけど、めちゃくちゃ歌詞がよいしりばれ兄さんにも合うと思うので聞いてください。
「あの日の僕らの声がする To the top 明日が動き出す
君も聞こえているだろう 理由はいらない」
嵐もやっぱり最近になればなるほどどんどん強くなっていくので、
Re:vale推しの方は手っ取り早く最新のオリジナルアルバムであるUntitledを聴くのがおすすめです!
■zool
れっふぇすのくだりがめちゃくちゃ5周年迎える前の、「嵐」についてめちゃくちゃ話し合ってた頃の嵐を彷彿とさせたことで有名なずーるくんたちですね。
もはや嵐なのではないか???
そんな彼らが嵐の楽曲と相性が悪いわけがない。
・「Right back to you」/いざッ、Now
こ~~の曲がまじでかっこいいしちょっと柄悪いしで最強~~にず~~るなんだわこれが。思わずくだ巻いちゃうくらいずーるくん。
特にコンサートの歌って踊ってるこの曲がえっもうずーるくん3次元にいたやん……って感じなので、
ずーるくん推しの方はどうにかして嵐ファンを身の回りに見つけてコンサートの映像を見せてもらってください。
・「I want somebody」/One
イントロから分かる ずーるくんやん
思わずイッテQの宮川大輔になってまうわ。
・「Cry for you」
時間がない人はとりあえずこの曲を最初の20秒聴いて「うっわ棗巳波やん……」とだけなっていってくださいよろしくお願いします。
これはぱっと聞きそれほどずーるくんっぽくないかもなんですが、
いつかこういう曲も歌えるようになってほしいなという願いも込めてます。
・「Cool&soul」/ARASHIC
記者会見の机に脚かけてすげ~~柄の悪い感じでラップの曲を歌う嵐なので、
演出そのままでずーるくんにやってほしいです。
結構嵐、ずーるくんみたいなとこあるので、何気に探しやすいです。
以上、本当にほんの一部ですが嵐曲のオススメでした。
お付き合いいただきありがとうござます。
これを足がかりに嵐のアルバム曲を聴いてもらえるととっても嬉しいです。
各ストリーミングサイトへは以下からどうぞ!
もっと求めていいよ! ~ありがとうあんさんぶるスターズ!~
特技は次元の反復横跳び。
どうも、小梨あやです。
この記事を書いてからちょうど二ヶ月半が立ちました。
これを書いていたころは、Knightsのアルバムを一周聴いて、さぁこれから買ったばかりのドリライ2ndのDVDを見るぞ!ってところで終わっていたんですが、
2ヶ月半でもう本当に、助けてほしいくらいあんスタくんにずぶずぶです。なんでこうなったの。ぶっちゃけ死にそうです。というか今日はもう死んだ。勘弁して。
ゲームをインストールしてからはやっと2ヶ月くらいで、まだまだ全然新規なんですけど、
先輩プロデューサーがおすすめのイベストを教えてくれたり、スカウトを読ませてくれたり、あんスタ会に付き合ってくれたり、
めちゃくちゃ手厚く福利厚生をしてくれるのでありがたいです。
まぁ「私を沼にはめた責任を取れ!!!!」ってずーっとわめいてるのもあると思うんですけど……。TLの先輩プロデューサーたち本当にいつもありがとうね……君たちのおかげであんスタまじ超楽しいや……せんきゅーな……。
9月初時点では本当にアニメとKnightsのアルバムを聞いているくらいだったのですが、
あれからゲームでいろいろイベストを読んだりドリライを見たりユニットアルバムを聴いたりして、推しがたくさん増えました。
ユニットで言うとKnightsとSwitchと2winkが推し、キャラで言うなら月永レオと天祥院英智と逆先夏目。
イベスト読むたび推しが増えるね。
まじでそういうとこ恐ろしいし楽しいし沼だなって思います。あんスタくんすごい。
そんな風にまだまだ頑張ってあんスタくんのお勉強をしている最中なのですが、
新規ながら今回ドリライ4thのライブビューイングに両日参戦させていただけることになりました。
当ててくれた先輩プロデューザー本当にありがとう。
本日久しぶりにはてブロに記事を書こうと思ったのは、今日のRefract公演でちょっと自分でもびっくりしちゃうくらい死んだからです。
今日の公演の感想と、あんスタほんとうにありがとうなの気持ちを込めて、このはてブロをお送りします。
この先、ver.REFRACT幕張公演のネタバレを含みます。
今後参戦予定の方、ネタバレを気にされる方はご注意くださいませ。
また、一部他のアイドル(具体的に言うと嵐とアイナナ)の名前と事情に踏み込みますので、ジャンルの越境や比較が苦手な方もご注意ください。
はい、始めますよ大丈夫ですか~~~。
いやもうまじね、正直今日は私死ぬつもりで行ってねぇんですわ。
さっきの推し発表で告げたように、推しユニは比較的明日に固まってるし、2winkちゃん言うて2ndで見てるしで、今日はどちらかというとラビとヴァル楽しみだな~~!っていうテンションだったんですよ。
ライビュとはいえあんスタの現場は初めてだったのでそれなりに緊張はしていたし、空気感とかペンラの振り方とか、周りのプロデューサー見てお勉強しに行こう~的なテンションだったんですけど。
何が起こったかと言うと、
2winkちゃんたち、まじ解釈ド一致。
DVD出てないから3rd未履修なので3rdですでにもしかしたらやってたのかもしれないんですが、
私2winkちゃんの2ndのパフォーマンスを見て一つだけ物足りなかったの「なんでアクロバティックないの!?」だったんですよ。
いや2winkちゃんたちバク転できるでしょ。やりなよ。見たいよ。なんでやんないの???
ずーーーっとそう思ってたんですけど、
やってくれたわ~~~~やってた~~~出だしからやってた~~~~~。
しかもバク転2連続のあとにバク宙だった~~~~~。
最高。解釈ド一致。ありがとう。もういつ死んでもいい。
と思ってたらハロウィン曲をアンデさんたちと一緒にやってくれるじゃん。
トータルの可愛さで死ぬじゃん。
でさ~~~~聞いてくださいよ。私節分祭読んだばかりだったの。
節分祭で本当に泣いたし節分祭で一気に2winkくんたちのこと推しになったの。
そのあとにPlay Tag聞いて死んでたの。
本当に君たち、アイドルになってよかったねぇって。
Play Tagやってくれるなんて本当に聞いてないんだわ…………。
後から聞いたらPlay Tagは3rdでもやってたらしいので、死因は完全に私のリサーチ不足なだけだったんですけど、
それでも私は歌って踊るPlay Tagを見られて本当に嬉しかった。
楽しそうにアイドルをやっている2winkくんたちが見られて、まじで気づいたら泣いていて、一緒に行った先輩プロデューサーにめっちゃ笑われたんですけど、
いやでも泣くよ~、これは。クリティカルヒットよ。
ステージの上って基本的には異質な場所だと思っていて、
よく「舞台の上には魔物が棲む」って言うし、
ステージの上に立ち続けることで、だんだん「人」から「偶像(アイドル)」に変化していってしまう。
でも2winkくんたちは初めから、普通の人たちから見たら彼自身が異質な存在だったからこそ、
彼が「彼ら」だからステージの上で自然に息ができて、笑えて、楽しくて幸せで、
普通に生きているだけだったらたぶん「異質」なだけで終わってしまうかもしれなかった兄弟が、そんな風にキラキラ輝ける場所にたどり着けたことが本当に嬉しくって、
なんかもう泣いちゃった。「よかったねぇ~~~~~~~」って。どうも親戚のおばちゃんです。
バク転バク宙してくれるし、特効の演出はあるし、なんかもうただ2人がアイドルをしているだけで幸せになるし、
100点満点を軽々と突き抜けていた2winkくん。今までよりもさらに好きになっちゃった。
Play Tagもう一回見たいから明日円盤出てください。
そしてさ~~~そんな風に死んで私めちゃくちゃ号泣していて、
ちょっとまじで休憩させてほしいって思ってたらその流れで旧valが来るんですよね~~~~~~~~なんで?????
今日一緒に行ったのとは別の先輩マネージャーがラビ推しに~ちゃん推しなのでラビとヴァルのイベストはそこそこ読んでて思い入れもあったから普通に死んだ。
あんスタくんなんでそういうことするの?? 2winkくんで死んだ直後に来ちゃったから思わず「やめて」って言っちゃったよ。今までいろんなコンサート行ってきたけど曲始まって「やめて」なんて言ったの初めてだよなんだこれ。死んでたからまじでここ記憶ない。明日の私に期待。明日は覚えて帰れよ自分。
いや~~~でも本当にValkyrieは良かった。
1曲目からもうペンラの振り方分からなくて静止……みたいな。もうただ見ていることしかできない……。
世界観が完成されていて、曲だけ勝負でMCも一切ないし出ハケもしないし、こういうことなんだな……。Valkyrie絶対紅白とか出ても一言もフリートークしないタイプでしょ……あの米津玄師でも一言二言司会と喋ったのに……。
そしてみかちんのダンスと歌声が良くてめちゃくちゃファンになってしまった。推しです。
今回初で言うとらびっつくんたちもすっごーいかわいかった……かわいいしか語彙がなくなってしまう。キャー!!とかじゃなくてカワイー!!!なんだよね。メルティキッチンで生き残った人いるの?? いないよ。全員死にましたらびっつくんたちのかわいさに。あーんして……(死)
流星隊は本当に元気になるしコーレスが本当に楽しかった!!
UNDEADは「we are undead!!」出来たので一生の悔いなし。
とりすたはまじでRebellion starがまじまじ強くて最強だった。あの子たちのまじ全員問答無用で応援したくなる感じすごいよね。
そんでここからはあんスタくんありがとうパートなんですけど、
なんというか、アイドルってこういうことなんだよなぁ……とアイドルにキャッキャする楽しさを再認識する毎日で、いますっげー楽しいのまじで。
この話Twitterでも何度かしてるんですけど、ちゃんと所感として残しておきたいのでまたしちゃうんですけど、
どうしても私が10年以上推してきた嵐が活動休止を発表したこともあって、そして以前から掛け持ちしていたアイナナもきっとそういった問題を避けては通らないだろうな、という予感があって、
だから割とこの1年くらい、ずっと「永遠なんてない」「いつか終わりはくる」と念頭に置いてアイドルのオタクをしてきたんだよね。
それが現実だし、まぁ、それはそうだよな、と。受け入れて、いい子でいなきゃ、って。
すきなひとたちには幸せでいてほしいから。
でもEP:Linkのイベントで、天祥院英智が
「ここですべてを終わらせて、綺麗な思い出にしてしまったほうがよかったと、きっと後悔するだろう。
それでも、君が僕の、『fine』の未来を望むなら
僕は応えて、叶えよう。それが、アイドルだ」
って、そう言ってくれて、
そっか、未来を望んでも良かったんだって。
当たり前のことなんだけど、私はずっとずっと、いつのまにか自分の願いを二の次にしてファンをしていたから、
天祥院英智がそう言ってくれて、忘れていたことを思い出させてくれて、
私は本当に嬉しかったんだよね。
自分の好きな人のことをずっと見ていたいと思うのは、当たり前のことなのにね。
だからといって、3次元の推しが決めたことにとやかく言うつもりも「休止を受け入れる」というスタンスを変えるつもりもないし、たとえ区切りがあったとしても私が嵐を応援し続けることには変わりがないんですけど、
でも、あんスタに関して言えば「これから先」を期待してもいいんだって、まだまだこのアイドルのことを見ていられるんだって思うと、なんだか本当に、応援したりキャッキャするのがこれまでよりずっと楽しくなっちゃって。
まだ嵐が活動休止を発表していなかったころの、純粋に楽しくオタクをしていたころの気持ちを思い出すことができたから、
そういう意味でも「ありがとうあんさんぶるスターズ……」の気持ちがめっちゃ強いんだよな。
そしてその台詞を言ってくれた天祥院英智はアイドルとしてめちゃくちゃ信頼できるなと思うし、ありがとうって思うし、言っちゃえばもう大好きになっちゃったんだよね。
めちゃくちゃ難儀な推しであることは自覚してるんですけど……。
まーじでfineがドリライに参加するまで私は絶対に死なねぇぞ……死んでたまるかよ……もういっそ天祥院英智に殺されたいもん……。
だから、めちゃくちゃあんスタを楽しくプレイしている最中に今日のドリライのライビュに参戦できて本当に良かった。
アイドルみんなかわいくって、キラキラしてたし、いろんな意味で安心して見られたし、ただただ楽しい感情に身を任せることが出来て、本当に本当に幸せな時間だったなぁ……。まぁ一部号泣して情緒不安定マンになってたんですけど……。気が狂うのも一興ですしな。
明日のSCATTER推しユニ出るから今から覚悟を決めつつ、
とりあえず明日は死なないことを目標に頑張りたいと思います。
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
これからも優秀なプロデューサーになれるように頑張ります。
とりあえずSwitchのユニコレ走ってきます。かしこ。